松モテ昭彦です。(オスカー感想)

先日のオスカー、日本勢が大活躍でしたね。
外国語映画賞に「おくびりと」
短編アニメーション部門に「つみきのいえ」。
どちらも快挙です。
オスカー効果は直ぐにあらわれ、受賞後翌日の有楽町マリオンは「おくりびと」を観る為の長蛇の列が報道されました。それだけでなく、来月発売のDVDの予約も2倍の問い合わせが入ったそうです。
日本アカデミー賞よりも、本場のアカデミー賞の方が、ステージが華やかです。
日本アカデミー賞は厳かというか、悪く言えば堅苦しい。
昔、ビートたけしさんがちょっとボケた時も、会場が笑っていいのかどうかという微妙な雰囲気になっていましたし。式典ぽく考えずにもっと映画人が集う祭典のような感じにすればいいのにと思います。
本場のアカデミー賞は司会のヒュー・ジャックマンがダンスまで披露。それを演出したのがバズ・ラーマンというのも粋でした。
個人的には助演男優賞を故・ヒース・レジャーが受賞したのが感慨深かった・・・。
4年前に「ブロークバックマウンテン」で主演男優賞にノミネートされたものの、保守的なアカデミー会員から敬遠され、ことごとく受賞を逃した作品ですが、本来はヒースはこれで主演を獲るべきだった。
「ダークナイト」で獲るのは当然だけど、ヒースの笑顔がそこに無いのがなんとも複雑でした。たらればだけど、4年前にオスカー獲ってたら、もう少し彼の人生も変わっていたのではないかなとか。
ブランジェリーナが獲れなかったのも残念でしたが、アンジーは「17歳のカルテ」で既に獲っているし、ブラピはどうしても裏方の頑張りが目立つ「ベンジャミン・バトン」では難しかったかも・・・。でも彼は非常にバイタリティ溢れるし益々演技に磨きをかけているので、そう遠くない未来に受賞すると思います。
日本では「おくりびと」フィーバーですが、個人的にはヒースが受賞して家族がスピーチしている時、ブランジェリーナをはじめ、多くの俳優が目に涙を浮かべているのが一番印象的でした。クリストファー・ノーラン監督も会場にいたし。次にジョーカーやる人はプレッシャーだなあ・・・。
デヴィッド・フィンチャー監督も近々獲って欲しい!ダニー・ボイルのはしゃぎ方も可愛かったと思います。
以上、松モテ昭彦の感想でした。
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