魂の仕事人 小林政広監督インタビューへの感想をいただきました!
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各界で魂込めて仕事をしている人びとに、仕事とは? 働くとは? 生きるとは? を突っ込んで聞いて回るインタビュー企画「魂の仕事人」。
第2回は、今年のカンヌ映画祭のコンペティション部門に『バッシング』がノミネートされた小林政広監督(52歳)。過去にも、『海賊版= BOOTLEG FILM』(98年)、『殺し』(00年)、『歩く、人』(01年)と、日本映画では初めての3年連続カンヌ国際映画祭出品の偉業をもつ映画監督です。
そんな小林監督の最初のキャリアはフォークシンガーから始まり、その後もコンピュータ会社、郵便局、新聞社と転職を繰り返してきました。その途中では、サラリーマンで一生を終えるのもいいかと思ったこともあったそうです。でもやっぱり映画が撮りたいと辞職。孤独な道を歩み始めます。
小林監督にサラリーマンという安定を捨させ、映画という夢を取らせたものはなんだったのか。そして監督にとって「映画を撮るということ」とは?「仕事」とは? 全3回でその辺を熱く語っていただきました。
記事がリリースされると同時に、読者の皆さんから感想が続々編集部に届きました。その一部をご紹介します。(いただいたコメントは小林監督本人にもお送りしています)
★魂の仕事人 第2回 小林正広映画監督編 絶賛公開中です!
■其の一 安定を取るか、夢を取るか 死ぬほど悩んだ20代
■其の二 やりたいことができないまま死ぬのは嫌だ。覚悟を決めた40歳の夏
■其の三 自主制作というスタイルを貫き通す。それが映画監督としてのボクの覚悟
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以下寄せられた感想です↓(随時アップしていきます)
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
映画が好きで好きで仕方がない、だけど監督にたどりつくのに何年もかかった小林政広氏の遅咲きの人の執念が確かに伝わってきた。自分も学者にたどり着くのに何年もかかったけれど、年数がかかった分、覚悟はある。これからは覚悟の差を見せていこうと思う。
【職種】研究者
【年齢】47歳
【性別】男性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
私も歌手になる夢を捨てきれず、さまざまな仕事を転々としてきました。でも、いい加減にやっていたのではなく、自分なりに一生懸命取り組んだつもりですが、やはり「私の居場所はここじゃない」と常に思っていました。この年になり、一通りの仕事もこなす自信が出来、結局私は何がしたいのだろうと。歌手にならなければ気持ちは満たされないのだろうと。分かっているのに遠回りしか出来なくて、チャンスも逃してばかり。でも、ちょっとずつでもいいから、近づいて夢でおわらせないように。初めて小林監督のことを知りましたが、とても励みになりましたし、私の感じていることは間違っていないのだと確信することが出来ました。でも、体は資本!気をつけて頑張ってください。応援しています。
【職種】秘書
【年齢】30歳
【性別】女性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★
~ コメント ~
Stay hungry ハングリーであれ。という感じですね。何度も挫折しても、夢に向かってあきらめずに走り続け、自分のしたいことを追い求めてる姿がとても素晴らしかったです!夢をかなえるというのは本当に難しいと思いました。
【職種】大学生
【年齢】19歳
【性別】男性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
勉強になりました。
【職種】会社員
【年齢】28歳
【性別】女性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
すべては順調にいかなくても、私も今の夢をもちつづけようと再決心しました。
限界なんて、創造の産物。本人があきらめた時点で決まるだけの幻ですね。
【職種】技術職
【年齢】28歳
【性別】女性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
映画画みてみたい。
私も今挫折して、落ち込んでいるところ。でも、夢はある。この記事読んでて、力づけられた。私もあきらめない。
ありがとう。
【職種】日本語教師
【年齢】46歳
【性別】女性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
It was great!
【職種】student
【年齢】20歳
【性別】女性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★
~ コメント ~
お役立ち度がまぁまぁなのは現在は既に仕事に対しての覚悟があったからだ。20代前半で読んでいたら大変役に立ち仕事観が変わったかもしれない。小林監督の生き様が心に残りました。
【職種】歯科衛生士
【年齢】31歳
【性別】女性
~おもしろ度~★★★★★
~ コメント ~
誰かに脚色を加えられたようなものではなく。
自分の経験と思いを咎めなく語られていておもしろかったです!
監督映画見て見ます♪
【職種】学生
【年齢】22歳
【性別】女性
私も映像制作に関わったことがあり、監督の乗り越えてきた葛藤を、いま感じているところです。体調を崩してもう一年以上仕事をすることができませんでしたが、明日、アルバイトの面接に行きます。いつかはまた制作を、という気持ちはありますが、体調と業界の環境のことを考えると、まだ難しいのではないかと不安を感じます。でも、体調が回復していく過程で、まだ何かを作りたいという気持ちが残っていたら、また挑戦したいと思います。
監督の通った道は、映像制作者としての後輩(僭越ですが)である私にとって、大きな励ましとなります。自分のやりたいこと以外のものも仕事にしてきた監督の言葉だからこそ、広い意味で働くこととは何かと、考えさせられました。監督の仕事に対する姿勢を常に頭の隅に置きながら、少しずつ社会復帰をしたいと思います。
このインタビュー記事には本当に励まされました。ありがとうございました。
(シングル8/27歳/男/無職(もうすぐ工場内作業のアルバイトを開始。就職活動中。過去に番組制作会社、業界紙記者の勤務経験あり)
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★
~ コメント ~
薮本さんの記事や今回の小林さんの記事、他にも何かを成し遂げた人の本を好んでよく読みますが、皆さん自分のタイミングの節目で自分としっかり向かい合い、将来の事・自分の進みたい道を決断することに逃げなかったんだなあと思います。自分も逃げずに自分の気持ちと向かい合い、ウソをつかずに進んできたので何とかなるなあと共感し、世の中に流されなかったことにホッとしています。
【職種】自営業
【年齢】32歳
【性別】女性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
我が家の息子が正にこの状況にあり次回が楽しみです。
【職種】専門職
【年齢】60歳
【性別】男性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
うーん、突き動かされますねー!夢で食べていけない、、という言葉はやはり夢をあきらめた人の捨てゼリフなのか。。。30過ぎてもまだまだ突進したい野望と安泰を求めて楽になってもいいじゃないか、というジレンマ。前者が勝ってるケド。。
【職種】外資系アドミ
【年齢】33歳
【性別】女性
~おもしろ度~★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
いつでも、夢と希望を持って、あきらめないということですね。私もあきらめず、今の仕事を突き詰めていきますぞ。
でも、お金は大事だよ。愚息に読ませたいシリーズですね。お世話様でした。
【職種】再就職プランナー
【年齢】51歳
【性別】女性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
私も今、まさに悩んでいるところです。まだふっきれないけど。
【職種】総務
【年齢】33歳
【性別】女性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
僕も今悩んでいます。20代から設計を始めて、30前に海外へ留学し、帰国してからもう一度海外へ行ってやると考え始めてからもう10年、、。安定の仕事をするべきなのか、夢を再度追いかけるべきなのか、、。
【職種】建築設計
【年齢】38歳
【性別】男性
~おもしろ度~★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
私も制作・職人の道を目指して業界に入ったが配置転換でどんどん離れていって現在経理事務を行なっている42歳です。
いまだに制作・職人の道をあきらめることが出来ず引きずっている。
でもある程度の安定は欲しいとの思いがループして結局飛び出せなくてズルズル来ている感じがして自分を責めたりしている。
小林監督が言うように「お金のためだけにする仕事は長くは続かない」とはその通りだと思う。
【職種】事務系会社員
【年齢】42歳
【性別】
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
小林さん、知っている人ですが、知らない面もあった。元気が出てきたみたいでうれしいです。SHO
【職種】自由老人
【年齢】61歳
【性別】男性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
あまり、テレビ、映画の世界とか知らないから、小林さんの具体的な体験談がわかりやすくておもしろかった。簡単な言葉のようだけど、あきらめたらダメなんだなと思ってこのメールを書いています。
【職種】会社員
【年齢】30歳
【性別】女性
~おもしろ度~★★★★★
~お役立ち度~★★★★★
~ コメント ~
これから転職するに当たりとても励まされました。最後まで希望を捨てずに自分が望む職に尽きたいと思います。
【職種】現在・専門学校生
【年齢】26歳
【性別】女性
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お会いした小林監督はとても紳士な方で、こちらの質問に分かりやすく丁寧に答えていただいた上、次回作の製作でお忙しい中、取材時間の延長、さらに後日追加質問にもお答えいただくなど、掲載まで多大なるご協力をいただきました。
小林監督のお話はとても興味深く、インタビュー中、何度も鳥肌が立ちました。語り口は静かですが、やはり真剣に自分の仕事に取り組み続けている人の言葉には力がありました。
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■魂の仕事人 第1回 藪本雅子インタビュー 女子アナ時代に味わった天国と地獄
(編集 山下)
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» 映画「バッシング」が見たい! [毎日が映画記念日から]
去る5月12日、第58回カンヌ国際映画祭で
日本からの出品作品「バッシング」が上映された。
ニュースにもなったので、ご記憶の方は多いことでしょう。 続きを読む
受信: Aug 16, 2005 12:15:49 AM
» ■「バッシング」小林政広監督 カンヌ国際映画祭登場 [ツボヤキ日記★TSUBOYAKI DIARYから]
■カンヌ国際映画祭 小林政広監督作品「バッシング」
第58回カンヌ国際映画祭に、日本からコンペにノミネートされたのは小林政広監督の新作「バッシング」。
当初、ある視点部門で出品されていた作品「バッシング」だったが、コンペのノミネート発表間際に、ある視点部門か... 続きを読む
受信: Aug 16, 2005 4:47:15 PM
» 歩く、人 [逃源郷から]
今年度カンヌ国際映画祭で、邦画で唯一コンペ部門に出品された「バッシング」の小林政広監督の2001年度作品。今年のカンヌで名前を知ったこの監督の映画をはじめてみた。まったくといっていいほど無名で、超低予算であろう映画にもかかわらず、緒方拳や香川照之などの有名な俳優が... 続きを読む
受信: Aug 19, 2005 12:30:22 AM
» 上映されない「バッシング」? [風マリア -☆- 市民生活ブログから]
3ヶ月くらい前の古い記事にトラックバックをいただいて知ったのですが、せっかくだから広島原爆記念日だから記事にしておこうかと。朝からワイドショーではこのところの広島原爆記念館への嫌がらせが報道されていたし、これもまた世相なのかも。
カンヌ映画祭では高い評価を受... 続きを読む
受信: Aug 19, 2005 3:16:43 AM
» 遅ればせながら・・・第58回カンヌ国際映画祭 [こまったちゃんのきまぐれ感想記から]
★グランプリ★
ジム・ジャームッシュ監督「ブロークン・フラワーズ」
★女優賞★
ハンナ・ラスロ(「フリー・ゾーン」)
★男優賞★
トミー・リー・ジョーンズ(「メルキアデス・エストラーダの3回の埋葬」)
★監督賞★
ミヒャエル・ハネケ(「ヒドゥン」)
★脚本賞★
ギジェルモ・アリアガ(「メルキアデス・エストラーダの3回の埋葬」)
★審査員賞★
ワン・シャオシュアイ監督「シャンハイ・ドリームズ」
★カメラドール(新人監督賞)★
ビムクティ・ジャヤスンダラ監督... 続きを読む
受信: Aug 19, 2005 6:57:56 PM







コメント
たいへん有意義な記事をTBいただいてありがとうございました。
小林監督の「バッシング」、残念ながらどこの配給会社からも配給を断られているとのことですが、
いち映画ファンとして、日本公開を願ってやみません。
投稿者: ぴむ@毎日が映画記念日 (Aug 16, 2005 12:18:09 AM)
>ぴむさん
こちらこそコメントをいただきまして、ありがとうございました。
私も個人的に『バッシング』はとても観たい映画です。
『バッシング』のような作品こそ日本で上映してほしいのに、なかなか配給がつかないという事実こそが、今の日本の体質を如実に表していると思います。
どこかに男気のある配給会社はないものでしょうか。。。ここで配給を決定した会社は心ある映画ファンから信頼と尊敬を一身に集めることは間違いないのに。
投稿者: 山下 (Aug 16, 2005 10:30:50 AM)
TBありがとうございます。
小林監督の最新作は、
内容においてもとても楽しみな作品であります。
公開、待ち遠しいです。
投稿者: 人非人 (Aug 19, 2005 12:31:58 AM)
遅くなりましたが、TBありがとうございました!
小林監督のインタビュー、興味深く拝読しました。映画作りについて、「命がけでやるもものじゃない」と謙遜しつつ「覚悟」という言葉を述べるあたり、とても面白かったです。
監督の映画は特異なスタイルであるため、好き嫌いもはっきり分かれると思いますが、私は大好きです。脚本家としてサトウトシキ監督と組んだ映画は傑作ばかり。『バッシング』の前の作品『フリック』も、「どうしてもっと話題にならないんだろう!?」というくらいの摩訶不思議な傑作。失礼かもしれませんが、単に見ている人が少ないんじゃないかと思うわけですよ。見たら絶対面白いもの。あんな独特のタッチの映画、ほかにないです。
こういう非映画サイトで小林監督が大きく取り上げられることは、色んな意味で有意義なことだと思います。映画界の端っこの端っこの端っこにいる一人として、また、一人の小林政広ファンとして、このインタビュー記事を作成した記者の方に感謝したい気分です。
投稿者: ぜんば (Aug 19, 2005 8:21:02 PM)
身に染みる思いや。
自分も実践するかな。
投稿者: オシマイケル^^ (Oct 28, 2005 11:41:36 PM)