雇用保険を糧に夢を叶えた映画監督
先週少し書いたのですが、アメリカに鬼才と呼ばれる一人の監督がおります。名は「ディヴィッド・リンチ」。日本では「エレファント・マン」やTVドラマ「ツイン・ピークス」で有名になった監督さんですが、その彼の長編デビュー作は「イレイザー・ヘッド」というモノクロ映画なのであります。
この作品完成までにかかった期間が実に5年!資金が底を付いては中断、調達出来たら再開といった繰り返しを行い、執念で完成させた作品なのです。(1972年~1977年)
この時のリンチ監督は、映画製作に掛かる以外の一切の余計な経費を削減する為にスタッフや主演(ジャック・ナンス)を始めとするスタッフと共に、映画セットの中で寝泊りをしたと言います。そして保険の認定日には製作を中断し、給付金を貰う為に並んだと言います。そこまでして作った映画だからこそ「この映画は自分の分身だ」と言い、その後の映画の監督で順調に資金を調達できるようになったリンチ監督は、93年に配給元から権利を買い戻し、当時資金不足の為に叶えられなかった音の部分(ドルビーステレオサラウンドを加えた)を直して「イレイザー・ヘッド完全版」として遂に完成させたのであります。(ストーリーに関しましては他サイトを参考にしてください)
形は我々とだいぶ違いますが、自分の更なる夢のために雇用保険を活用したというのは、今や鬼才と言われる監督の下積み時代においても重要だったのであります。会社を辞めてから次の目標に向かうまでの手助けをしてくれる失業保険制度は国境を越えてありがたいものなのだなあとしみじみ感じてしまいました。
「イレイザー・ヘッド」1977年・米 90分
1978年アボリアッツ・ファンタスティック映画祭 黄金のアンテナ賞受賞
(カスタマーサポート・久保田)
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コメント
某有名BLOGに張られたトラックバックから来たのですが、なぜこの記事が先方の記事に関連しているのか私の読解力ではわかりません。
もしかしてすこしでもアクセス数をあげようと宣伝効果を狙って張られたのだとしたら商業サイトでは逆効果になるのでやめたほうがいいですよ。
皆様が常日頃からそういうアダルトサイトめいたビジネスをしているかのような印象をもってしまいます。
そんなわけでどうしてトラックバックしていたのか教えてください、お願いします。
某掲示板あたりで話題にできないかなと思い一応ハードコピーをとっておきました、上司に報告する前にいきなり削除はナシにしてくださいね。どうせバレるんですから。
投稿者: 内定者 (Mar 17, 2005 1:39:47 PM)
回答が遅くなってしまって、大変申し訳ありませんでした。編集の中村と申します。
ご注意いただきまして、本当にありがとうございました。
トラックバックを始めた当初の3月上旬から中旬頃にかけて、TBの常識、非常識を知らぬまま、貼り付けを行ってしまい、TBをすると訪問者が増えるということに一時期有頂天になってしまったのは、ご指摘の通りです。大変反省しております。
このブログは主に、私・中村、久保田、山下で書いておりますが、かなり個人的な趣味趣向で書かせていただいています。個人的な発信行為もTBを通じて、読んでくれる方がいて、時にTBやコメントをいただいて、繋がる楽しさがありました。それを身をもって知ったのも事実です。
ご指摘いただいたような行為はしないことをお約束すると同時に、これからもこのブログにTBしたいなと思っていただけるようなものをできる限り書いていきたいと思っております。
回答が遅くなりましたこと、また不快な思いを与えてしまいましたことを重ねてお詫び申し上げます。
投稿者: 中村陽子 (Mar 31, 2005 10:34:43 PM)
久保田です。「場違いなトラックバックを貼るな」というお叱りのコメントを頂きましたこと、大変申し訳ございませんでした。
関係の無いブログにトラックバックを貼る行為を「トラックバックスパム」というのだと、このブログを書き始めてから暫くしてその言葉を知ったのですが、その前に貼ってしまったものは消す事が出来ず、今回のような結果を招いてしまいました。初心者だったとはいえ、非常識なトラックバックをしてしまいましたこと、大変反省しております。
とかく一方的に発信しがちなブログにおいて、双方向で共通の話題のリンクが貼れるという「トラックバック機能」の利点をちゃんと勉強していかなければならないと深く考える機会を与えていただきました。今後は、より楽しんでいただけるようなブログを発信し、この機能の長所を活かして1人でも多くの皆様に「スタッフルーム」を楽しんでいただけるように頑張りたいと思っております。
投稿者: 久保田 (Mar 31, 2005 10:44:53 PM)